カテゴリー: 日記

  • 俳句 – 百花一様

    揃いて咲く色一色の華やかさ “20230403”名も知らぬけど、群生する野草の花が一斉に咲いているのを見て、歌を詠む。

  • 和歌 – 日月の向き合う空の色

    昼の月紛れる雲のなき空に山に隠れて更に浮く白 ひるのつき まぎれるくものなきそらに やまにかくれてさらにうくしろ / 一生 “20230403”

  • 俳句 – 幼葉

    幼葉と蕾の黄味色 春の微雨 “20230322”春の芽吹きの色を見つけた。

  • 小川に波紋

    微雨に差し 凪いだ小川に 砂銀光 びうにさし ないだおがわに さぎんこう / 一生 “202302240924”綺麗だったので

  • 一生見命

    他者の御業を、襃めずして もう先逝くことなどできまいな “202302161409”クロワッサンの生地を見て思う